青舌蜥蜴 |
さて、HPでもお知らせの通り、来週末は、大阪で開催の展示即売イベント出展です。
REPTILES FEVER 2007
小さな恐竜たちの世界
=レプタイルズフィーバー=
平成19年7月7日(土)、8日(日)
11:00~18:00
ATC内特設会場(ITM棟2階)
関西と言えばブリーダーズイベントとしてはもはや老舗とも言える「ぶりくら市」がありますが、
ショップ・業者主導のものとしては初の大型イベントです。みなさんぜひご来場下さい!
さてさて、次号のビバガの特集に先駆けて、今回はアオジタです。
キタアオジタトカゲ“ハイポパステル”
Tiliqua scincoides intermedia
去年のEXPO便で来たベビーもこんなに立派になりました(いや、まあ、売れ残ってるんですけどね・・)。色の薄い血統を一生懸命殖やしているブリーダーから買い付けましたので、成長とともにどんどん色が抜けてキレイに。撮影時は脱皮前なので濃いめですが、脱皮直後は全く別物。地色などは真っ白です。
キタアオジタトカゲ“ハイコントラスト”
Tiliqua scincoides intermedia
上記パステル系の薄いのとは別ブリーダーの別血統。コントラストがはっきりした、まさにキタらしいキタ。スキンコイデスの中でも最も大型化するからなのかキタは食欲旺盛で餌に対して見境がなく、空腹時などはケージを開けた途端に口を開けて飛び出してくるくらい。飼育の際ファーストコンタクトだけは要注意です。もちろん一度手にしてしまえば全くおとなしく噴気音を出して威嚇する個体もまずいないハンドリング向きのトカゲです。ただハンドリングの際は、胴を掴み上げたり腋だけを持っていると足に力が入らないため落ち着かず、糞尿を漏らすことがあるので四肢がすべてちゃんと掌などにつくように。
チュウオウアオジタトカゲ
Tiliqua multifasciata
マニア垂涎の究極アオジタのひとつ。宇宙人的で奇怪な頭部の形状といい、腹部を引きずらずに歩く姿といい、イメージのアオジタ像とは結構かけ離れたレア種。オオアオジタやイースタンパプアなどのインドネシア系やキメラ、キタ、ヒガシなどのオーストラリア北東部の湿潤地域の種類よりも、どちらかというとニシマツカサトカゲの飼育に準じ、高温乾燥環境で飼育すると状態良く飼えます。
オオアオジタ各産地、イースタンパプア、キメラの在庫もたくさんあります。
アオジタトカゲの詳細についてのお問い合わせ・ご注文は、
052-779-2772または
peponi@remix-net.co.jpまでよろしくお願い致します。