背折亀。 |
あ。そこの王道リクガメ派の方、なかなか更新・アップしないクセに何故にセオレ?とか言わないで下さい(笑)。
モリセオレガメ
Kinixys erosa
森背折亀。当店としては実に6年ぶりになる久々の入荷!かつてはそこそこ入荷がありましたが、捕獲圧から現地での生息数が減少しているため最近ではとんと見かけない種類となっていました。
見るからにトゲヤマのカウンターパートなのでしょう飼育に関してもリクガメのそれには囚われずアジアのヤマガメ的な感じで。浅くて広めの水入れを設置したジュクジュクした湿性テラで空気を暖める飼育でうまくいきます。間違っても高温のホットスポットを設置とかしないように!
食性もまさに雑食で昆虫など動くものにも反応します。固い葉などは好まず、過熟した果物が好きなので、口にしたものにふやかしたフトアゴフードやリザードフード、ミズガメ用のフードなど、動物性蛋白質を含んだ配合飼料を混ぜていくと良いでしょう。
ホームセオレガメ
Kinixys homeana
どの種もセオレと言えば昔は餌も食べない瀕死状態に近いコンディションでの入荷ばかりでガッカリしましたが、現地でのストック状況や輸送方法が大幅に改善されたためでしょう、最近入荷する個体はどれもモノがすこぶる良いです。
最初から餌食いもよくメキメキと育って成長線も出まくりです!これも飼育はエローサに準じます。
ホームとエローサのベビー比較も。
ニシベルセオレガメ
Kinixys belliana nogueyi
もっとも入荷の多いポピュラーな定番的セオレ。今回は雌雄判別バッチリのヤングアダルトサイズが入荷です。
さらに放射柄が綺麗に出たセレクト個体も。かつては本当に「モノが悪い」代名詞的な種でしたが、今じゃかなりオススメできてしまうリクガメです。
上記2種ほどはベタベタでなくてもOKで、アカアシ・ムツアシレベルのセッティングでOKです。
ついでと言ってはナンですが、店内在庫からこの機会に!
スピークセオレガメ
Kinixys spekii
こちらモザンビークからやってくる南ア系。草原に棲んでいるためセオレとしては乾燥系と言え、アカアシ~ホシガメに準じた飼育でOKです。最近ほぼ全く流通のないナタールとともに最も普通にリクガメ的感覚で飼えるセオレ。
背折軍団に関するお問い合わせ・ご注文はこちらまで。
ちょっと変わったリクガメを環境作りから手掛けてみたいちょっと変わったアナタに。
4店舗目mozo店がグランドオープン!!
これを記念して、
リミックスペポニ全店舗にてオープン記念セール開催中!
もちろん遠方でご来店できない方への通販サービスも大盤振る舞いです!
セール詳細につきましてはこちらをご覧下さい!!