2006年 11月 23日
秋の夜長は陸生有尾類! |
こんにちは。秋も深まり、めっきり涼しいどころか肌寒いこの季節。おでんや鍋物がおいしく頂けますよね。鴨鍋でも食べてお腹いっぱいになったら、さぁサラマンダーやイモリの飼育を始めましょう。
というわけで、有尾類在庫のご紹介です!ええと、とりあえず今回は陸生種に絞ってみました。夏が入荷のハイシーズンの水棲有尾類の紹介はまた別の機会に。
ファイアサラマンダー
Salamandra salamandra salamandra
モトイファイアの和名もある代名詞的基亜種。かつて使われたマダラサラマンドラという和名も渋い。数年前までファイアといえばこの亜種というくらいポピュラーでしたが、最近になって現地の保護政策のせいか入荷が減少してます。
ファイアサラマンダー類は陸生のイモリの仲間で、飼い易くとても長寿。暑さに弱いと思われがちな本種ですが、空調で30℃キープの暑い当店内でも下段の方の24-26℃付近のケージでコンディションよくキープ出来ております。
フランスファイアサラマンダー
Salamandra salamandra terrestris
極太のストライプパターンが魅力的な亜種。CBベビーサイズの入荷が多いですが、今回は初めて立派なアダルトサイズで入荷。今ならペアも取れますよ。
ピレネーファイアサラマンダー
Salamandra salamandra fastuosa
同じストライプタイプでも全体の線が華奢な感じのするレア亜種。そう言えばコイツ、店に来てから超長いっス(>_<)!・・・飼い込み個体ですね。
ベルナルデツィファイアサラマンダー“ハイイエロー”
Salamandra (salamandra) bernardezi
これまたストライプパターンちゃん。イベリアファイアとも。でもこの亜種は分類によっては別種とされることもあるくらい他と雰囲気違います。より小型でカオの感じも端正(?)。体をぐっと持ち上げて割と素早く歩き回ります。
ちなみに同じ亜種(種)内に、全身メタリック黄土色の全く違う色彩型がいます。昔一度だけ入荷したことがあり、あれはあれでかなり渋くて魅力的だったのですが最近は聞かないですねぇ・・・。
アルジェファイアサラマンダー
Salamandra algira
地中海を挟んで北アフリカに進出したファイア。もはやコイツは別種扱いされることが多いです。別種らしく、にょろりと胴長で手足の長い独特の体型をしています。成長に伴ってスポット的に血のような赤の発色も見られます。雰囲気はマダガスカルダイビングスキンクに負けないくらい、鰻犬っぽい。これ、こういう体型で痩せているわけではないんですよ!
イタリアファイアサラマンダー
Salamandra salamandra gigliolii
ファイアと言えばこの亜種で賞の呼び声の高い大人気の極美亜種。ただ、基亜種等よりも高温に注意すること。これに関してはあれやこれや考えるよりもあっさり冷蔵庫飼育がオススメですが、これからの季節は暖房の効いてない部屋ならイケますね。逆に低温は凍らなきゃどこまでもOK。
ミナミイボイモリ
Tylototriton shanging
久々に入荷のシャンジング。一番キレイなイボイモリ。
アメイロイボイモリ
Tylototriton verrucosus
イボの仲間でもっとも温度や湿度にうるさくない強健大型種。飼い易いから殖やしもしやすく、これもCB個体です。
マダライモリ
Triturus marmorata marmorata
人気のヨーロッパイモリ最美種。
CB上陸ベビー
CBSサイズ
WC と、各サイズおります。
オビタイガーサラマンダー
Ambystoma tigrinum mavortium
虎斑さんしょううお。最強にして最大の陸生有尾類。全く初めてサラマンダるならこれが間違いないけど、他の有尾との格差がスゴイかも。ってくらい丈夫。餌食いもよすぎるくらいよく、ほぼ体の長いベルツノ感覚です。
Mサイズ
Lサイズ さらにこの個体、結構なイレギュラーパターンです。
スポッテッドサラマンダー
Ambystoma maculatum
黄星さんしょううお。ネオテニックなカオが可愛らしい。タイガーを大将として、マルクチサラマンダーの仲間は、みな総じて餌付きがよく神経質でないため飼い易いです。
ニシユビナガサラマンダー
Ambystoma macrodactylum macrodactylum
マルクチサラマンダー科のレア種。日本産サンショウウオっぽいカワイイ種。
今回ご紹介した有尾類についてのお問い合わせは
peponi@remix-net.co.jp
もしくは、
052-779-2772
まで!
というわけで、有尾類在庫のご紹介です!ええと、とりあえず今回は陸生種に絞ってみました。夏が入荷のハイシーズンの水棲有尾類の紹介はまた別の機会に。
ファイアサラマンダー
Salamandra salamandra salamandra
モトイファイアの和名もある代名詞的基亜種。かつて使われたマダラサラマンドラという和名も渋い。数年前までファイアといえばこの亜種というくらいポピュラーでしたが、最近になって現地の保護政策のせいか入荷が減少してます。
ファイアサラマンダー類は陸生のイモリの仲間で、飼い易くとても長寿。暑さに弱いと思われがちな本種ですが、空調で30℃キープの暑い当店内でも下段の方の24-26℃付近のケージでコンディションよくキープ出来ております。
フランスファイアサラマンダー
Salamandra salamandra terrestris
極太のストライプパターンが魅力的な亜種。CBベビーサイズの入荷が多いですが、今回は初めて立派なアダルトサイズで入荷。今ならペアも取れますよ。
ピレネーファイアサラマンダー
Salamandra salamandra fastuosa
同じストライプタイプでも全体の線が華奢な感じのするレア亜種。そう言えばコイツ、店に来てから超長いっス(>_<)!・・・飼い込み個体ですね。
ベルナルデツィファイアサラマンダー“ハイイエロー”
Salamandra (salamandra) bernardezi
これまたストライプパターンちゃん。イベリアファイアとも。でもこの亜種は分類によっては別種とされることもあるくらい他と雰囲気違います。より小型でカオの感じも端正(?)。体をぐっと持ち上げて割と素早く歩き回ります。
ちなみに同じ亜種(種)内に、全身メタリック黄土色の全く違う色彩型がいます。昔一度だけ入荷したことがあり、あれはあれでかなり渋くて魅力的だったのですが最近は聞かないですねぇ・・・。
アルジェファイアサラマンダー
Salamandra algira
地中海を挟んで北アフリカに進出したファイア。もはやコイツは別種扱いされることが多いです。別種らしく、にょろりと胴長で手足の長い独特の体型をしています。成長に伴ってスポット的に血のような赤の発色も見られます。雰囲気はマダガスカルダイビングスキンクに負けないくらい、鰻犬っぽい。これ、こういう体型で痩せているわけではないんですよ!
イタリアファイアサラマンダー
Salamandra salamandra gigliolii
ファイアと言えばこの亜種で賞の呼び声の高い大人気の極美亜種。ただ、基亜種等よりも高温に注意すること。これに関してはあれやこれや考えるよりもあっさり冷蔵庫飼育がオススメですが、これからの季節は暖房の効いてない部屋ならイケますね。逆に低温は凍らなきゃどこまでもOK。
ミナミイボイモリ
Tylototriton shanging
久々に入荷のシャンジング。一番キレイなイボイモリ。
アメイロイボイモリ
Tylototriton verrucosus
イボの仲間でもっとも温度や湿度にうるさくない強健大型種。飼い易いから殖やしもしやすく、これもCB個体です。
マダライモリ
Triturus marmorata marmorata
人気のヨーロッパイモリ最美種。
CB上陸ベビー
CBSサイズ
WC と、各サイズおります。
オビタイガーサラマンダー
Ambystoma tigrinum mavortium
虎斑さんしょううお。最強にして最大の陸生有尾類。全く初めてサラマンダるならこれが間違いないけど、他の有尾との格差がスゴイかも。ってくらい丈夫。餌食いもよすぎるくらいよく、ほぼ体の長いベルツノ感覚です。
Mサイズ
Lサイズ さらにこの個体、結構なイレギュラーパターンです。
スポッテッドサラマンダー
Ambystoma maculatum
黄星さんしょううお。ネオテニックなカオが可愛らしい。タイガーを大将として、マルクチサラマンダーの仲間は、みな総じて餌付きがよく神経質でないため飼い易いです。
ニシユビナガサラマンダー
Ambystoma macrodactylum macrodactylum
マルクチサラマンダー科のレア種。日本産サンショウウオっぽいカワイイ種。
今回ご紹介した有尾類についてのお問い合わせは
peponi@remix-net.co.jp
もしくは、
052-779-2772
まで!
by peponi-m
| 2006-11-23 20:31