2007年 07月 18日
Long Term Stock Frogs (BD Free!?) |
さてさて、今回はカエルツボカビのリスクが低いといわれる60日~90日以上個別ストックのカエルたちの紹介です。いわゆる長期ストックというか、売れ残りとも言いますが(笑)、まぁ現段階で最も安全といえる個体達なわけです。かなり安心してご購入いただけます。
まずはツリーフロッグから。
マレーキノボリガマ
Pedostibes hosii


ジャイアントネコメガエル
Phyllomedusa bicolor

ソバージュネコメガエルWC
Phyllomedusa sauvagei

シロクチイロメガエル
Boophis albilabris


アメガエルsp.
Litoria sp.


ムシクイオオクサガエル
Leptopelis vermiculatus


そして地表性種。
カリンフトコノハガエル
Brachytarsophrys carinensis
大きめ



小さめ


ナンベイウシガエルCB
Leptodactylus pentadactylus

アミメスキアシヒメガエル
Scaphiophryne pustulosa

マダラスキアシヒメガエル
Scaphiophryne marmorata

オイランスキアシヒメガエル
Scaphiophryne gottlebei

モモアカアルキガエル
Kassina maculata

また当店としましてはカエルツボカビ対策としてトリアゾール系抗真菌薬のイトラコナゾール0.01%溶液による薬浴をすべての在庫個体と新入荷個体に実施することを始めました。既に発症し酷い症状の個体でさえも完治している実績があることから現時点で最も有効と思われる治療法といえ、顧問獣医師の指示のもと、これを予防に応用することにした次第です。
ゆくゆくは、まだ途上段階である国内の業者向け検査体制が整い次第、薬浴済み個体を順次スワブを取ってPCR検査し、陰性個体のみを販売していく方向を目指します。カエルツボカビは、一部マスコミの煽動的な報道などで言われているようなむやみに怖い真菌ではありません。もちろん楽観も出来ませんが冷静に対処していくべき態度が大切です。TVなどからの情報のみで、「感染したカエルは全部死んでしまう」「すべてのカエルの死亡率90%」と思っていたり、よくわからないからもっと知りたいという方は、ワタクシ、八木まで。
嘘や間違いがいっぱいなんですよ、やっぱり今回も。
*偽りの表示にご注意を!
ツボカビフリーを偽って謳って販売している業者があるようですが、現時点のテクノロジーではPCR検査以外の確実なツボカビ検査の方法がなく、さらにそのPCR検査でさえ100%の陰性は証明できない精度であるため、そもそも「100%ツボカビフリー」などとは絶対言えないはずですので、一部のいい加減で無知な業者にはくれぐれもダマされないようにご注意下さい。
こちらも詳しくお聞きになりたい方は、八木までお電話下さい。もちろん店頭に来て頂いてもOKです。内容的にかなり長くなるのでできればメールやFAXだけはご勘弁下さい。
今回ご紹介のカエルたちも含め、現在ショキング!決算サマーセール開催中です!どうぞよろしくお願い致します。
まずはツリーフロッグから。
マレーキノボリガマ
Pedostibes hosii


ジャイアントネコメガエル
Phyllomedusa bicolor

ソバージュネコメガエルWC
Phyllomedusa sauvagei

シロクチイロメガエル
Boophis albilabris


アメガエルsp.
Litoria sp.


ムシクイオオクサガエル
Leptopelis vermiculatus


そして地表性種。
カリンフトコノハガエル
Brachytarsophrys carinensis
大きめ



小さめ


ナンベイウシガエルCB
Leptodactylus pentadactylus

アミメスキアシヒメガエル
Scaphiophryne pustulosa

マダラスキアシヒメガエル
Scaphiophryne marmorata

オイランスキアシヒメガエル
Scaphiophryne gottlebei

モモアカアルキガエル
Kassina maculata

また当店としましてはカエルツボカビ対策としてトリアゾール系抗真菌薬のイトラコナゾール0.01%溶液による薬浴をすべての在庫個体と新入荷個体に実施することを始めました。既に発症し酷い症状の個体でさえも完治している実績があることから現時点で最も有効と思われる治療法といえ、顧問獣医師の指示のもと、これを予防に応用することにした次第です。
ゆくゆくは、まだ途上段階である国内の業者向け検査体制が整い次第、薬浴済み個体を順次スワブを取ってPCR検査し、陰性個体のみを販売していく方向を目指します。カエルツボカビは、一部マスコミの煽動的な報道などで言われているようなむやみに怖い真菌ではありません。もちろん楽観も出来ませんが冷静に対処していくべき態度が大切です。TVなどからの情報のみで、「感染したカエルは全部死んでしまう」「すべてのカエルの死亡率90%」と思っていたり、よくわからないからもっと知りたいという方は、ワタクシ、八木まで。
嘘や間違いがいっぱいなんですよ、やっぱり今回も。
*偽りの表示にご注意を!
ツボカビフリーを偽って謳って販売している業者があるようですが、現時点のテクノロジーではPCR検査以外の確実なツボカビ検査の方法がなく、さらにそのPCR検査でさえ100%の陰性は証明できない精度であるため、そもそも「100%ツボカビフリー」などとは絶対言えないはずですので、一部のいい加減で無知な業者にはくれぐれもダマされないようにご注意下さい。
こちらも詳しくお聞きになりたい方は、八木までお電話下さい。もちろん店頭に来て頂いてもOKです。内容的にかなり長くなるのでできればメールやFAXだけはご勘弁下さい。
今回ご紹介のカエルたちも含め、現在ショキング!決算サマーセール開催中です!どうぞよろしくお願い致します。
by peponi-m
| 2007-07-18 17:06