2008年 08月 10日
Axantic Blue Iguana! |
アザンティックブルーイグアナ
Iguana iguana
青い!アルビノと並んでグリーンイグアナの究極色彩変異。同名品種はかつて15年程前に取り扱ったことがありますが、その時の個体はあくまでも青味がかった緑でした。
今回衝撃的に入荷したこの個体は、「青っぽい」のではなく、パーフェクトに黄色色素が抜けて、まさに「青い」のです。エルサルバドル産のノーマル体色個体との比較画像も載せましたのでまるで別モノということがお分かりになるかと思います。手に乗って食べるなど、性格も大変良いコです。コレでメーター超えしたらそれはもう神々しいことこの上ないでしょう。
ついでと言ってはなんですが、
エリスリスティックレッドイグアナ
Iguana iguana
リーズナブルでクオリティも安定してきた人気の赤イグアナ。出回り始めた当初、この色はその神経質な性格が問題視されたこともありましたが、どういうわけか最近の個体は特に大人しい個体が多く、普通のノーマル個体と同様に馴らすことができます。
ちなみに参考までに。当店看板息子のアダルト♂
ご覧の通り見事な発色でベタなれ。
ちなみにちなみに売約主はワタクシではありませんので・・(笑)。
イグアナ繋がりで、長期飼い込みの立派なのもご紹介です。
ノドダレトゲオイグアナ
Ctenosaura palearis
アグアンことメラノステルナが一部で話題ですが、こちらは本家グアテマラ産のパレアリス。かつてはポピュラーでしたが、最近こちらでさえあまり出回らなくなりました。今回のは5年以上の飼い込みオス。MAX60cmのフルサイズ。さすがのド迫力です。
メラノと違いハンドリングは嫌がりますがそこは飼い込み、手から食べるくらいには慣れてます。トゲオイグアナはどれもそうですが、ここまでの年齢・サイズに育ったら、グリーンイグアナのようにほぼ100%植物食のメニューでOKです。食べる個体にはごくたまにコオロギを、食べない個体には数週間に一度、リザードフードなど雑食用配合飼料を少し混ぜる程度で充分。動物性タンパクの過多は腎臓に負担がかかるため、普段のフードはイグアナフードかリクガメフードにして、新鮮な野菜や果物メインで与えましょう。
あと、先日のモトイトゲオイグアナのベビー現在7匹孵化しました。あと2個いけそうなので合計9匹!になる予定。
そうそう、先日バナナに準ずるくらい・・・と書きましたが、追記です。
もちろん、「CBは」です(笑)。
初めに生まれた仔たちからコオロギを追いかけはじめてます。続々とご予約も入ってますが、まだ数があるので今なら大丈夫です。
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by peponi-m
| 2008-08-10 17:01