2008年 08月 07日
ニッポンにうまれてよかった⑦ |
超ハードなイベント業務を挟んで、先週今週と休日はやっぱりケータイ圏外へ。
最近、もはや普通の釣りでは飽き足らなくなって、今更ながらでっかいビッグベイトでの釣りにハマってしまい(最も流行ったのは3~4年前)、腕をパンパンにしながらもF7クラスのガチガチのヘビータックルに20ポンドラインで、2オンス3オンスのドでかルアーをブン投げる。ビューンと豪快に飛んで、ドバーンと落ちてこれだけでも結構ストレス解消に(笑)。


ところがそれだけでなく予想以上にデカバスの反応はすこぶる良く、釣果は画像のとおり。
(デジカメ故障でケータイカメラにつき画質悪し・・)
・・・いやいや。今回我ながらハマリ過ぎ。
ビッグベイトがアツイ夏です。
モトイトゲオイグアナ
Ctenosaura acanthura
この前現地ファームハッチベビーは入荷しましたが、ウチでもようやく孵化しました!アカンシュラスパイニーテール。ちょっと前に大きめが入荷したメキシコの大西洋岸だけに分布するレアイグアナ。トゲオとしてはこれもおっとりした性格で、バナナやサンエステバンに準ずるくらい人馴れする種です。




数日様子を見て、餌付けて初期の立ち上げが終了し次第販売致します。ご予約もOKですので、このサイズから仕上げてみたい方はお早めに。
ヤングアダルトWC♂参考画像。CB育てればこの皮膚の疲れた感じはないでしょう。

そうそう。今日見たらミスジドロガメも産まれてました。

ご覧の通り、どちらも産卵床にはハッチライトです。やっぱりバツグンに管理が楽ですね。
最近、これじゃなくてもバーミキュライトやミズゴケで充分、とか、値段が高いとか五月蠅い輩がいるそうですが、今までのやり方で孵せる人はそれでいいと思います。敢えてやり方を変える必要はないでしょう。特にドロガメやハコガメ、ヤモリの類などはただでさえ孵化率がいいですから。慣れた人がカンタンな種をやる分にはいいんです。でも。産み落とされた卵を初めて前にした初心者の方は腫れモノに触るかのようにビビってしまい、あたふたしてしまう方が多数です。確かに卵の管理には飼育とはまた違った経験とセンスが問われます。でもハッチライトを使えば煩わしさは一切ありません。守るべきことを守れば最初から孵化に成功できるでしょう。
要は、卵の管理スキル(特に孵化期間内のステージ毎の水分量)に自信のないビギナーの方や、今まで色々やって孵化させられない方、孵るには孵るが孵化率の悪さを改善したい方、従来の方法では孵化が難しいと言われている種の卵の管理にどうぞ一度お試し下さい、ってことです。稀少な種や特に大切な種類の卵への投資としては決して高いものではないでしょう。
まさにデッドオアアライブ。これで「孵る」か「孵らない」かなのですから。それくらいハッチライトは素晴らしい革命的卵床材です。
閑話休題。
さて、続きまして、新着から個人的に大好きなとても思い入れのあるランドゲッコウ2種のご紹介です♪
カータートゲオヤモリ
Pristurus carteri
久々登場の可愛い顔した奇妙なヤモリ。いつもデイトナでお世話になっているアメリカの某ヤモリブリーダーいわく、“ハーフバード/ハーフゲッコウ”(笑)。確かに見た目鳥っぽい。従来出回るのはCB個体でしたが、今回は何とオマーンからのワイルド個体でもちろんペアも揃っています。


現地トリコからの生情報によると、日中の炎天下の岩の上で尾を丸めてディスプレイしながらバスキングしているらしく、近づくとパッと伏せてやり過ごそうと擬態。さらに近づくと一気にダッシュして遁走。そしてしばらく待っているとまた同じ岩に戻って来るのだそう。昼行性でディスプレイするところといい、かなりテリトリー意識の強い種類なのかも。


狭くとも飼えますが、敢えて広めのケージでレイアウトして飼うと面白い生態が観察できそうです。セッティングはヤモリのそれというよりも、ゼンマイトカゲとかカナヘビとか小型の地表性アガマでも飼育する感じでセットするとグッドです。
クモヤモリ
Agamura persica
パキスタン産ワイルド便到着。月面探査系とか火星探査系とか呼ばれる奇怪な容姿の地表性ゲッコウ。

カーターよりも夜行性傾向が強いながらも、あまり隠れることなく日中でも姿を見せてくれます。この種は一部でもプレートヒーターを切らずに腹部を冷やさないようにすると調子よく飼えます。

今回パキスタンからは、ミクロレピスことササメスキンクヤモリ、最大種カイザリンギーことペルシャスキンクヤモリ、ワイルドのヒョウモントカゲモドキに、久々のピグミーカエルアタマアガマもペア来てます。
お問い合わせは、こちらまで!
最近、もはや普通の釣りでは飽き足らなくなって、今更ながらでっかいビッグベイトでの釣りにハマってしまい(最も流行ったのは3~4年前)、腕をパンパンにしながらもF7クラスのガチガチのヘビータックルに20ポンドラインで、2オンス3オンスのドでかルアーをブン投げる。ビューンと豪快に飛んで、ドバーンと落ちてこれだけでも結構ストレス解消に(笑)。


ところがそれだけでなく予想以上にデカバスの反応はすこぶる良く、釣果は画像のとおり。
(デジカメ故障でケータイカメラにつき画質悪し・・)
・・・いやいや。今回我ながらハマリ過ぎ。
ビッグベイトがアツイ夏です。
モトイトゲオイグアナ
Ctenosaura acanthura
この前現地ファームハッチベビーは入荷しましたが、ウチでもようやく孵化しました!アカンシュラスパイニーテール。ちょっと前に大きめが入荷したメキシコの大西洋岸だけに分布するレアイグアナ。トゲオとしてはこれもおっとりした性格で、バナナやサンエステバンに準ずるくらい人馴れする種です。




数日様子を見て、餌付けて初期の立ち上げが終了し次第販売致します。ご予約もOKですので、このサイズから仕上げてみたい方はお早めに。
ヤングアダルトWC♂参考画像。CB育てればこの皮膚の疲れた感じはないでしょう。

そうそう。今日見たらミスジドロガメも産まれてました。

ご覧の通り、どちらも産卵床にはハッチライトです。やっぱりバツグンに管理が楽ですね。
最近、これじゃなくてもバーミキュライトやミズゴケで充分、とか、値段が高いとか五月蠅い輩がいるそうですが、今までのやり方で孵せる人はそれでいいと思います。敢えてやり方を変える必要はないでしょう。特にドロガメやハコガメ、ヤモリの類などはただでさえ孵化率がいいですから。慣れた人がカンタンな種をやる分にはいいんです。でも。産み落とされた卵を初めて前にした初心者の方は腫れモノに触るかのようにビビってしまい、あたふたしてしまう方が多数です。確かに卵の管理には飼育とはまた違った経験とセンスが問われます。でもハッチライトを使えば煩わしさは一切ありません。守るべきことを守れば最初から孵化に成功できるでしょう。
要は、卵の管理スキル(特に孵化期間内のステージ毎の水分量)に自信のないビギナーの方や、今まで色々やって孵化させられない方、孵るには孵るが孵化率の悪さを改善したい方、従来の方法では孵化が難しいと言われている種の卵の管理にどうぞ一度お試し下さい、ってことです。稀少な種や特に大切な種類の卵への投資としては決して高いものではないでしょう。
まさにデッドオアアライブ。これで「孵る」か「孵らない」かなのですから。それくらいハッチライトは素晴らしい革命的卵床材です。
閑話休題。
さて、続きまして、新着から個人的に大好きなとても思い入れのあるランドゲッコウ2種のご紹介です♪
カータートゲオヤモリ
Pristurus carteri
久々登場の可愛い顔した奇妙なヤモリ。いつもデイトナでお世話になっているアメリカの某ヤモリブリーダーいわく、“ハーフバード/ハーフゲッコウ”(笑)。確かに見た目鳥っぽい。従来出回るのはCB個体でしたが、今回は何とオマーンからのワイルド個体でもちろんペアも揃っています。


現地トリコからの生情報によると、日中の炎天下の岩の上で尾を丸めてディスプレイしながらバスキングしているらしく、近づくとパッと伏せてやり過ごそうと擬態。さらに近づくと一気にダッシュして遁走。そしてしばらく待っているとまた同じ岩に戻って来るのだそう。昼行性でディスプレイするところといい、かなりテリトリー意識の強い種類なのかも。


狭くとも飼えますが、敢えて広めのケージでレイアウトして飼うと面白い生態が観察できそうです。セッティングはヤモリのそれというよりも、ゼンマイトカゲとかカナヘビとか小型の地表性アガマでも飼育する感じでセットするとグッドです。
クモヤモリ
Agamura persica
パキスタン産ワイルド便到着。月面探査系とか火星探査系とか呼ばれる奇怪な容姿の地表性ゲッコウ。

カーターよりも夜行性傾向が強いながらも、あまり隠れることなく日中でも姿を見せてくれます。この種は一部でもプレートヒーターを切らずに腹部を冷やさないようにすると調子よく飼えます。

今回パキスタンからは、ミクロレピスことササメスキンクヤモリ、最大種カイザリンギーことペルシャスキンクヤモリ、ワイルドのヒョウモントカゲモドキに、久々のピグミーカエルアタマアガマもペア来てます。
お問い合わせは、こちらまで!
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by peponi-m
| 2008-08-07 16:40